2006年03月09日

Team CRC Japan2006レポート(8)

神奈川県 matsさんから2回目のレポートをいただきました。2月26日に送っていただいたのですが掲載が遅れてしまいました。スイマセン・・ m(_ _)m

みなさん、こんにちは!

今回のレポートはカーペットナイフ3.1のシェイクダウンと初レースの模様を
お伝えします。

シェイクダウンの場所は私のホームサーキットであるラジコン天国厚木店
です。当日はナイトレースということで、午後4時過ぎにコース入りしてシェ
イクダウン&練習をしてレースに備えました。

1パック目は前回レポート通りのほぼ素組み状態での走行。まだ路面グリ
ップが上がっていないとのことで、F:ヨコモLラバーファーム、R:JACOピンク
の組み合わせでコースイン。グリップ剤はマイティグリッパーV2で、フロント
には内側半塗りとしました。これは失敗で、ザクリ巻き症状が出てまともに
走れません。

早速CKを使っている友人に聞きに行くと、ロールスプリングはレッドが良い
とのこと。2パック目はこのロールスプリングのほか、タイヤをF:JACOパー
プル(半塗り)、R:JACOダブルピンクとしました。これは上手く当たって、
気持ちよく走れるようになりました。

その後数パックは基本的に同じセットで走りこみました。Rタイヤはカワダ
SHも良い感触で、レースではこちらを使いました。FタイヤはCRCのコンビ
ネーションタイヤ(ハード)も使ってみましたが、アンダーステア気味でラップ
タイムは0.3秒ほど落ちました。もっと路面が上がったら使えるかもしれま
せん。

ボディはプロトフォームのSPEED12と新しく発売された12Bを比較してみま
した。12Bは少し動きが軽い印象で良い感じでした。 このボディを使う場合
の注意点としては、リアに付属のフラップスポイラーを装着することです。
これが無いとリアのダウンフォース不足するようです。

練習では最終的に自己記録となる11.506のベストラップでした。ちなみに
当日の一番時計の方は11.2ぐらいでした。CK3.1の印象としては、ヤッキー
さんのレポート
にもあったとおり、路面に吸い付くように走るという感じで、
きれいな円弧を描いてコーナーを回ることができます。リアのリンクサスの
メカニカルグリップのお陰でしょうか、インリフトしてコーナーでひっくり返る
という気配もありません。

レースの模様やその他のセットアップは私のホームページにアップして
いますが、予選ではサイドリンクのボールが破損しました。これもヤッキー
さんのレポートにあった通りです。ここのネジは長めにしておいた方が良い
でしょう。練習、レースを通して、普通の車だとTバーが破損しそうなフェ
ンスヒットを何回かやりましたが、壊れたのは上記ボールのみでした。
強度的に強いというのもレースでは心理的に有利に働きますね。

次週はヤタベアリーナで行われるラウンドレース兼全日本選手権1次予選
に出場予定です。またレポートしますのでお楽しみに!

メカ積みが完了したCK3.1。レースに備えウレタンバンパーを装着しています。
IMG_0407.JPG

今回投入したSPEED12Bボディ。写真はスポイラーが付いていない状態です。
IMG_0408.JPG


当日のセットアップデータ (ベストラップ11.506)
クルマ・日付・コース (カーペットナイフ3.1 /2月25日 /ラジコン天国厚木店 )

ノーマルシャーシ(実測2.6㎜)

フロント
スプリング(CK3.1キット標準 実測0.52mm リバウンド0㎜)
キャンバー・キャスター・トー ( 1°/ 前後白シム/ 0°)
ナックル( ノーマル+チタンアクスル )
キングピンシム(アーム上4枚・ナックル上1枚・ナックル下1枚)
キングピングリス (無し )
車高約2.5㎜

リア
ダンパー・オイル・スプリング (CRC DURAショック/ アソシ#30番/ゴールド)
ダンパー長(69㎜ リバウンド0㎜)
フリクショングリス (京商#3000 )
ライドハイトアジャスター (IRS2.5mm)
サイドリンク(ノーマル)
サイドスプリング(レッド)
車高シャーシサイド約2.5㎜

タイヤ・直径・ホイール (前-JACOパープル42㎜・イーグル /後-カワダSH42㎜ヨコモ )
タイヤトラクション剤 (マイティグリッパーV2 フロント1/3塗り )
リアトレッド・スペーサー ( 173㎜ )
ボディ( プロトフォームSPEED12B)
バッテリー・カウント・平均放電電圧 ( XENONマッチェストGP3700/ ?秒/ ?V)
モーター・巻き数・ブラシ・スプリング(XENONハーデス缶+ECHO8×2 / カットブラシ)
スピニオンスパー ( 90/25 )、指数 (36.7)
アンプ・サーボ・受信機 (フタバMC800Cver2 /フタバS9650/ フタバ203HF)
サーボセイバー・ピロボールタイプ・ピロボール間隔 ( キンブロー/真中穴)
受信機電源(無し)
車重 ? g

Trackback on "Team CRC Japan2006レポート(8)"

このエントリーのトラックバックURL: 

"Team CRC Japan2006レポート(8)"へのトラックバックはまだありません。

Comment on "Team CRC Japan2006レポート(8)"

"Team CRC Japan2006レポート(8)"へのコメントはまだありません。