2007年12月17日

Team CRC Japan2007レポート(49)

2007年のサポートドライバー 東京都 おこどん さんから最終回となる10回目のレポートをいただきましたのでご紹介します。おこどん さん1年間の活動お疲れ様でした m(_ _)m

---------------------------
サポートドライバーのおこどんです。
今回はテクノEP最終戦の模様をレポートしたいと思います。

最近、非常に気温が下がって急激にグリップがあがっているとの情報を得て、あのタイヤを一応用意しておきました。それが最終的にはかなり当たりました。

最終戦なので気持ちよく走りたいなと思い、Tバー、タイヤは新品で行く事にしました。朝からタイヤ削りとおしゃべり・・・いやいや車メンテです。のんびりやっていたので走行は2本だけになってしまいました。練習では大きく性格の違うボディーを試すことにしました。プロトフォームのスピード12BとCRCのスピード8HDです。やっぱり予想通りの結果で、HDは良く曲がり、思い通りに操作できますが、直線が伸びません。12Bは直線が延びるのですが、なんかフラフラしてます。グリップがあがれば12Bもありか
なと思いました。しかし12Bで2本目ちょっと浮いたのでそれが気になったままレースに突入で
す・・・・。

<予選1本目>
タイヤが新品ということもあり、1,2周はグリップがイマイチでしたがその後はかなり良かったです。・・・・が、モーター、電池に問題を抱えているようで直線がかなり遅いです。これでは勝負になりません。13周3分3秒で4番手タイムです。おっと書き忘れましたが今回本職ツーリングに出ている方もいるので7名でのレースです。

<予選2本目>
曲がりが欲しかったのでグリップ剤の塗り時間を長くしました。15分以上。完全に失敗です。一人でパタパタ倒れてました。でもモーターと電池を交換したら直線は問題ないレベルになりました。しかし12周?で予選はビリから2番の6番に決定です。

<決勝>
路面が谷田部に近い状態だなーと思い、フロントにヨコモのLラバーファームを投入しました。リアはCRCマゼンダのままです。予選は、ここでは定番のフロントパープルリアマゼンダorダブルピンクを使用していました。グリップ剤は前後とも10分弱で、早めにふき取りました。

後半からの追い上げでしたが、焦らないようにしました。タイヤは予想通り大当たりです。かなり良い挙動です。パープルほどのカッチリ感はないですが、マイルドな感触の割りに良い曲がりを見せてくれます。そして浮く気配が全くないです。順調に5番手4番手と順位をあげ、なんと1位が見える位置まできました。どうもトップの堀さんがタイヤが苦しい感じでペースが上がっていません。4番手で様子を見ます。そして、なんと1,2位が接触、3番手だったEさんが先頭に僕も2番手まであがったような気がしましたが、すぐその後ミスをしてまた4番手です。その後3番まであがりましたが、自分のミスでまた降格。最後かなりのハイペースで追い上げましたが追いつけず。4位でゴールでした。決勝ベストラップは頂きましたが、肝心のところでミスが響いてしまいました。でも車が良く走ってくれたので楽しいレースでした。

これで今年のテクノEPシリーズも終わりです。
また来年よろしくお願いします。
初めは堀さんに手も足も出なかった我々も、なんとか同一周回で回れるようになり、スキあらば!!ってところまで来れる様になりました。これもみんなに丁寧なアドバイスをしてくれた堀さんのおかげです。

堀さんの愛車コラリーSP12X


そして人数はまだちょっと少ないですが、確実に盛り上がってきています。ご近所の方々興味がおありの方は是非テクノEPに足を運んでください。ツーリングが出来る方であれば直ぐに速く走れるようになると思いますよ。23Tであれば1/12のほうがツーリングより運転が楽だと思います。これがモデになると話は違うのですが・・・・。それでもまた別の楽しみがあります。

テクノEPのホームページ

そして僕のレポートもこれで最後になりました。
かなり文章力もなく読みづらかったと思いますが、読んで頂いた方、本当にありがとうございました。またこのレポートを読んで頂いて直接声をかけて頂いた方も大勢いらっしゃいました。ホントに光栄です。まだ始めたばかりで大した成績も出せませんでしたが、確実に1/12の友人が増えたので今後もゆる~~く続けていきたいと思います。どこかでお会いしたときにはよろしくお願いします。またテクノEPでは未熟者ですがお気軽に声をかけてください。知っていることはなんでもお話しますので(笑)

ありがとうございました。

おこどんさんの愛車CRC T-FOURCE


<<クルマ・日付・コース (T-FOURCE / 12月16日 / テクノEP)>>

<フロント>
スプリング(アソシ 0.50mm リバウンド約0.0 mm)
キャンバー・キャスター・トー ( -1.0°/ 白シム前後1枚/ 0°)
キンクピンシム(アッパーアーム下2枚、上4枚)
キャスターブロック(5°)
車高(3mm)

<リア>
ダンパー・オイル・スプリング (HPI サイクロン/ ヨコモ300番 /サイクロン黒)
ダンパー長( )
フリクショングリス (CRC白)
サイドスプリング(無し)
 Tバー (アソシ 1.6mm)
車高シャーシサイド(3mm)
車高リア(3mm)

タイヤ・直径・ホイール
  (前-ヨコモLハード・43mm・CRC HR-38 /後-CRCマゼンダ・44mm・CRC-HR38)
タイヤトラクション剤 (マイティー 、フロント1/2塗り )
ボディ(CRC speed8 HD)
バッテリー ( アトラスFM4300R、ノンマッチド )
モーター・巻き数( ALEX FLATOUT LHT 23T )
ピニオンスパー (88/36)、指数 (56.52)
アンプ・サーボ・受信機 (KO VFS2 /フタバS9650/ フタバR303FHS)
受信機電源(とりおん200mA)

---------------------------

2007年度の他のレポートを見る
2006年度の他のレポートを見る
2005年度のレポートを見る 

Comment on "Team CRC Japan2007レポート(49)"

"Team CRC Japan2007レポート(49)"へのコメントはまだありません。