2008年10月06日

ワールドドローム2008レポート(その2)

こちらはCRC GENX-10でストッククラスに参戦した伊藤選手のマシンです。ストックラス初参戦ながら見事Aメイン入り

伊藤選手のプロポ操作を撮影した動画。ほとんどステアリング操作していないことがわかります

レース中の伊藤選手のマシン

ほぼ標準仕様のフロント周り。キャスターブロックはアルミ製の5度を使用。ポンダーの位置に注目

モーター冷却用のファンが目を引きます。今年もAdvanced ESC 5.1を使ってくれましたm(_ _)m
バッテリーはDryHop社のATLANTIS4500を使用

こちらは伊藤選手が昨年使用したマシンを借り受けて参加の大石選手のCRC Pantura改(生産終了品)。GENX-10の先輩マシン

フロントはRC12L4系。キャスターブロックとアッパーアームはCRCのOptパーツ

リア周り。アッパーブレースはオリジナル形状のもの。大石選手は予選11位と惜しくもAメイン入りを逃す。

大石選手はSMCのマッチドバッテリーも使用 m(_ _)m


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こちらは尾畑選手のGENX-10

フロント周り

リア周り、ヒートシンク+ファンが目を引きます

スペーサーを使ってトレッド調整をおこなっています


こちらはドローム常連の千葉選手のマシン。スゴイ迫力のオリジナルマシン

一見するとグラスホッパーのような、しかし大変複雑なリア周り。毎年少しずつ改良を加えているという思い入れの強いマシン。動作の様子を撮影した動画

フロント周り

シャーシ裏。ディフューザー類はすべて自作。まるで市販品のような仕上がり

ロビトロニクスのESC、Eagle Tree Systemsのデータロガーを車載し、走行データを収集。このデータより指数をきめ細かくセットしているそうです

ロビトロニクスのESCが記録したデータをパソコンでチェック

こちらは千葉選手が持ち込んだもう1つのオリジナルマシン

リア周り。モーターの温度を測定するための赤いセンサーコードが見えます

シャーシ下面。白い樹脂製のカウルが特徴的。空力性能も高そうですね

フロントサスはシャーシから吊り下げられるスタイル

シャーシ上面から見たフロント周り

フロントスプリングはWind Tunnelの樽型スプリングを使用

リアサス。3ボールシート式


こちらはGENX-10をベースにバッテリーをオフセット搭載したドローム専用マシン。制作者の永田選手によると細かい改良を加えたシャーシを来年に市販する可能性もあるそうです

リア周り。サイドリンクは片側だけ

フロント周り。キャスターブロックは0度を使用

永田選手のボディーにはスポンサードを受ける企業のロゴ


こちらは永田選手製作のシャーシを使う渋谷選手のマシン

フロント周り

リア周り。ヒートシンク+ファンでモーターを冷却

ダンパーマウントはオリジナルのカーボン製

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