2009年09月30日

Team CRC Japan2009レポート(23)

愛知県トクゾーさんより5回目のチームレポートが届きましたので掲載させていただきます

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Team CRC Japanのトクゾーです。
9月12日に行われたシルバーストーンナイトレースに参加してきましたのでレポートします。
当日はどんよりした天気で時折強い雨が降っていました。ここ最近は路面グリップが今ひとつ上がらず物足りない感じでしたが今回は結構上がりそうでした。
参加者はヨコモ村井選手、カワダ福岡選手、田中選手、HB高尾選手、CRCヤッキーさんのワークス勢&関西遠征組み&常連さん合わせて22名の参加。同時開催のツーリングは参加者無しで不成立となり、先月同様1/12のみの開催になりました。

ちなみに練習路面は予想に反して最近と変わらず微妙な感じだったのでレースもタイヤ径大きめで行きました。

<予選1回目>
自分は村井選手、福岡選手、田中選手、ヤッキーさんと同じ組、調子を考えると付いて行けるか心配です。
スタートすると練習と違い、路面グリップがかなり上がっていて車がフラフラ。ついて行くどころか走るので精一杯・・・そのまま何とも成らないままゴールしました。トップは村井選手で唯一の51周、3位には好調のヤッキーさん、自分は47周しか出来ず10番手付近。

1位 村井選手(R5)
2位 福岡選手(カワダ)
3位 ヤッキーさん(CRC)

<予選2回目>
前の組で、先月優勝のまちゃきさんが50周をマークし暫定4番手に浮上、先月に引き続き絶好調の様子。
今度は車高を2.5mm→2mmに変更し走行、しかしスタート後2分はマシにはなったものの先程と同じくフラフラ、後半は何とかもち直しましたが48周で順位はあまり変わらず。トップは51周をマークし逆転した福岡選手。

1位 福岡選手(カワダ)
2位 村井選手(R5)
3位 ヤッキーさん(CRC)
4位 田中選手(カワダ)
5位 まちゃきさん(CRC)

<予選3回目>
Aメインがかなり厳しくなり最後の予選はタイヤ径を42.5mm→42mmに変更車高は2mmで挑みます。ラップで考えると50周も無理っぽいのでAメインボーダーになりそうな49周前半を狙います。スタートするとフラフラ感が抑えられまずまずの感触、無理をせずまったりラップを刻んで走行します。トップの2人はかなり接戦の模様なので邪魔をしない様に走行、2回は譲った記憶があるので2周差はついているかと・・・。ゴールすると予定通り?49周でゴールし6番手になりました。TQは再度福岡選手を逆転した村井選手となりました。トップ2台のみ51周の前半で3位とは1周差とかなりのタイム差です、自分は2周差もあり若干凹み気味の予選でした。

<予選結果>
1位 村井選手(R5) 51L08’03”
2位 福岡選手(カワダ) 51L08’04”
3位 ヤッキーさん(CRC) 50L08’03”
4位 田中選手(カワダ) 50L08’05”
5位 まちゃきさん(CRC) 50L08’09”
6位 とくぞ~(CRC)49L08’06”
7位 山○選手(カワダ)49L08’06”
8位 柴○選手(CRC)49L08’07”

<決勝>
何とかAメインに残れたので一つでも順位を上げたい所です。スタートすると車はいい感じで何台かパスしたんですが、インフィールドで多重クラッシュになりモータがずれてあっけなくリタイヤ・・・。その後はレース観戦、トップ争いは村井選手&福岡選手、前半福岡選手が村井選手の一瞬の隙をついてトップにその後は若干のマージンを保ったまま危なげなくゴール、逆転優勝となりました。

<最終結果>
1位 福岡選手(カワダ)
2位 村井選手(R5)
3位 まちゃきさん(CRC) 
4位 田中選手(カワダ) 
5位 やっきーさん(CRC) 
6位 山○選手(カワダ) 
7位 柴○選手(CRC)
8位 とくぞ~(CRC)

全く持って良い所無しのレースとなりましたが、日々勉強と言う事で今後も色々チャレンジしていきたいと思います。 


<<最終セット>>
20090930-01.jpg

シャーシ:カーペットナイフ・ジェネレーションX
ボディ:ブラックアート Aud R8c
タイヤ:フロント=PMパープル 41.5mm(HR-38)
    :リア=PMマゼンタ 41.8mm(HR-38)
グリップ剤:F=マイティ 1/3 反応時間:5分 
:R=マイティ 反応時間:10分

<フロント>
Fスプリング:CRC 0.5(リバウンド無し)
キャンバー:0.5
キャスター:シム前1枚、後ろ2枚
トー角:0。
キャスターブロック:10°
アーム:ショート
※フロントブレースは全日本と同じく分割式(写真は前回レポートのもの)
picture


<リア>
サイドスプリング:CRCブルー
(締込みはシャーシに触れた所から1回転)
ピッチング:標準Dura-Shock 68mm長
スプリング:CRCゴールド
(ピッチングのリバウンド 0mm)
オイル:ヨコモ#700
サイドチューブ:京商#10000 
サイドリンク:ノーマル

<メカ>
アンプ:LRP SXX
サーボ:Futaba S9650
    (ロープロファイル・アルミサーボマウントを使用し前積み)
受信機:SANWA
バッテリー:AL4600(SMC)
モータ:LRP X12 4.5T 
スパー:92T ピニオン:20T
車高:フロント=1.8mm リア=2.0mm
バッテリーポジション:後

<おまけ>
1/12全日本でメーカー関係者も多く使用していたデフリングトゥルーアー、最近ではこちらシルバーストーンでも多くのユーザーが使用していました。勿論自分も使用しています、今まではペーパーで直接やっていましたが傾いたり、磨きの途中で引っかかったりして結構大変でしたが、これを使用するとテレビを見ながらでもクルクル出来るので結構楽チンです。のんびりクルクル・・・ちなみに自分は新品のデフリングを一度使用してから磨いています、ボールの通った部分は硬くなっているので筋が無くなるまで磨くとボールの通る部分だけ硬い所が残り、次回まで筋が付きにくくなるかと・・・。


以上でレポートを終了します、いつもながら拙い文章で申し訳ありませんでした。

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