2011年11月04日

Team CRC Japan2011レポート(19)

クレストスピードウェイでおこなわれたCRCカップでTQ&優勝を決めたトシキ君からチームレポートが届きました

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今回は10月23日にクレストスピードウエイで行われた、今年三回目のCRCカップをレポートします
CRCカップはメーカー問わずに参加費無料で全員に景品が当たる、すごいレースです。

QTEQさんには第一回から協賛サポートいただいてありがたいです

今回はレース前日にレイアウト変更がありおもしろかったです。さらにTeam CRC JapanドライバーでTQ&ワンツーが取れたので非常に良かったです。

今回のレースで私が使用したマシンを少し紹介致します。

★ メインシャーシはTEAM CRC JAPANハードシャーシ
★ リヤのアッパーブレスは厚みのある強化版(CRC1764)に変更しています
★ モーターマウントはTEAM CRC JAPANの強化版です(ノーマルWB版)。
ブラックアートのフロントエンドアップグレードキットを使用
★ ダンパーは全日本で使ったヨコモ製からCRC標準に変更
★ その他のカーボンパーツ、金属パーツ及び樹脂パーツはCRC純正パーツです。


【予選1ラウンド】
練習の時よりも気温がすごく上がったので、グリップが落ちていました。
ボディーはブラックアートR8c、タイヤはフロント=CRCマゼンタ42.5mm(HR38)リア=CRCピンク43.5mm(HR38)。暫定TQ


【予選2ラウンド】
さらに気温が上がりグリップが落ちました。
タイヤをフロント=TRCダブルピンク、リヤ=TRCプラチナに変更。
気温が上がったため、ファン([r1wks-010] 25mm角High RPMファン(7mm厚))を装備。 チームメートのハヤト君が暫定TQ、自分は2位

【予選3ラウンド】
かなりグリップが落ちているためボディーをAMRに変更。
タイヤをまたCRCに戻して径を少し大きめに変更。
サイドチューブオイルを5000から15000に変更。総合TQ獲得

【決勝1ラウンド】
セットは予選3ラウンドのままです。

【決勝2ラウンド】
気温が下がってきて路面が上がってきたので、ボディーをまたブラックアートR8cに変更。


<今回のセット>
マシン:CRCジェネレーションXL
ボディ:AMR / ブラックアートR8c
タイヤ:フロント=CRCマゼンタ42.5mm(HR38)&TRCダブルピンク
    :リア=CRCピンク43.5mm(HR38)&TRCプラチナ
グリップ剤:F=TC2 反応時間:15分 
:R=TC2 反応時間:60分(真空)
グリップ剤塗り幅フロント2/3、リヤ全塗り

<フロント>
Fスプリング:アソシ0.40(リバウンド0.1)
キャンバー:約2°
キャスター:約5°
トー角:0°
キャスターブロック:10°
アーム:ロング

<リア>
モーターマウント:CRCjapan強化ノーマルWB
サイドスプリング:アソシグリーン(締込みはシャーシに触れた状態)
ピッチングダンパー:CRC ENCORE
ダンパー長:リバウンド0.5mm
スプリング:CRCホワイト
オイル:アソシ40
サイドチューブ:京商#15000
サイドリンク:ノーマル
ニフテックのデフルーブ使用

<メカ>
アンプ:ブラックダイヤモンドLV センター乗せ
モード:3
サーボ:kimihiko-yanoプロト 平積
受信機:SANWA
バッテリー:CRC6300 & トリニティーREVTECH 6000
コネクタ:QTEQパワーバナナコネクター(4mm)

コード:CRC JAPAN14Gコードをモーター側にCRC JAPAN 12Gコードをバッテリー側に使用


モータ:D3 3.5T
ローター12.0mm 
スパー:PRS92T ピニオン:PRS22T
車高:フロント=3.5mm 中央=3.5mm リア=3.5mm
バッテリーポジション:前

以上です。
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